映画を観る前に知っておきたいこと

エクソダス:神と王 制作費170億の超大作アドベンチャー

投稿日:2014年11月30日 更新日:

エクソダス 神と王

「グラディエーター」のリドリー・スコットが過去最大の予算を投じ、旧約聖書「出エジプト記」をもとにモーゼの数奇な運命を描いた巨編。2D/3D同時上映。


  • 製作:2014年,アメリカ
  • 日本公開:2015年1月30日
  • 原題:『Exodus:Gods and Kings』
  • 上映時間:150分

予告

あらすじ

神になろうとした男、だが世界を変えたのは神に選ばれた男だった。
紀元前300年、エジプト王家の養子モーゼは自身の出自を知ったことで兄弟同然の王ラムセスに反旗をひるがえし、40万人のヘブライ人の奴隷を救うため約束の地を目指す。重過ぎる使命を果たすためたった一人エジプト王国に立ち向かう伝説の英雄モーゼ。逆境に立たされたモーゼに起こる10の奇跡とは?

映画を見る前に知っておきたいこと

人の力で作り上げた超大作

映画黄金期にセシル・B・デミルが生涯の最後に作り上げた「十戒」。そのスケールは今見ても破格としかいいようがない。その題材にあえて挑んだリドリー・スコットの意思は執念といえるだろう。確かに今のCG技術は格段の進歩を遂げている。だがスコット監督はできる限り実写にこだわり人の力でこの超大作を作り上げた。そのためのエキストラはのべ15000人、美術スタッフ1000人、1シーンで使用したカメラは最大17台!豪華絢爛な宮殿セット、迫力ある戦闘シーンなど、その凄さはすべてが規格外。

監督・キャスト

監督:リドリー・スコット

リドリー・スコット1937年生まれ。主な代表作は「エイリアン」「ブレードランナー」「グラディエーター」。中でも「グラディエーター」は1億ドルを超える制作費と破格の宣伝費用を投じた。興行的な成功だけでなく、第73回アカデミー賞作品賞を受賞している。映像化不可能と言われるものを壮大なスケールで描くことを得意とする監督である。

主演:クリスチャン・ベール

クリスチャン・ベール1974年生まれ。「エクソダス:神と王」は巨匠リドリー・スコットと名優クリスチャン・ベールが初めてタッグを組んだことでも後世に名を残す大作だ。クリスチャン・ベールはリドリー・スコットと初めて会った時に「いい話があったら一緒にやろう」ということになって、それで来たのが「モーゼをやってみなか?という提案だった。余りに途方もない提案にベールはしばらく思案に暮れていた。しかしリドリーと仕事をしてみたいからという理由で受けることにした。

出演のモチベーションとなったリドリー・スコット監督との共同作業についてはこう答えている。「最高だよ!撮影日数は74日間。これだけの映画にしては短い。彼はいつも敏捷に動いている。そこも好きだね。そして自分が好きなものを知っている。」

そしてモーゼについても歴史上における一人の人物として考察を述べる。「モーゼがどういう人物なのか、僕は何も特別なイメージはもっていなかった。でもモーゼ五書を読んでその内容に大いに魅了された。彼は、もちろん優れた指導者で解放者であったが、その激動の時代の大きな波こそが重要なんだと知ったよ。」

-アドベンチャー, 洋画

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