映画を観る前に知っておきたいこと

【キングスマン】表向きは高級スーツ店、裏の顔は世界最強のスパイ

投稿日:2015年8月18日 更新日:

キングスマン

「キック・アス」のマシュー・ヴォーン監督&マーク・ミラー原作。表向きは高級スーツ店、裏の顔は世界最強のスパイ「キングスマン」の活躍を描いた痛快スパイアクションだ。

主人公ハリー・ハートを「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を受賞したコリン・ファースが演じ、ハリーに教えをこう若きスパイのエグジーに、新星タロン・エガートンが扮する。その他、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・ケイン、マーク・ストロングらが共演。


  • 製作:2015年,アメリカ
  • 日本公開:2015年9月11日
  • 上映時間:129分
  • 映倫区分:R15+
  • 原題:『Kingsman: The Secret Service』
  • 原作:コミック『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』マークミラー&デイブ・ギボンズ
  • キングスマン:ザ・シークレット・サービス (ShoPro books)

予告

あらすじ

エグジーは16年前に母を亡くし、ロンドンで無職のまま母と二人で暮らしていた。突然彼の前に現れた、高級テイラーの「キングスマン」の仕立て職人ハリー。だがハリーには裏の顔があり、秘密裏に活動するどこの国にも所属しない国際諜報機関「キングスマン」のエージェントだった。
キングスマン あらすじ
実はエグジーの父はかつてハリーの命を救った諜報機関の同僚でもあった。その縁から、ハリーは恩人の子であるエグジーの成長を密かに見守っており、成長したエグジーをキングスマンの新人候補としてスカウトする。エグジーは集められたライバルたちとの「キングスマン」の座をかけた熾烈な競争に身を投じる。
キングスマン あらすじ
一方、ハリーは新人たちを教育しながら、頻発する科学者の失踪事件の首謀者と見られてる、IT富豪・ヴァレンタインの行方を追っていた。しかしその裏には、かつてないほど大規模な人類抹殺計画が動き出そうとしていた―。


映画を見る前に知っておきたいこと

マシュー・ヴォーン&マーク・ミラー

マシュー・ヴォーンはあまり耳なじみのない名前だったが、個人的に最強の暇つぶし映画であるクライム・ムービー『ロック・ストック・スモーキング・バレルズ』のプロデューサーだったと聞いてものすごい親近感が沸いている。あの有名な振り付け師とは全くの別人である。

マーク・ミラーはアメコミ界を代表する漫画家の一人。『ウォンテッド』の原作者として知られていて、マーベルコミックスでの執筆も数多く手がけている。

このコンビは何の能力も武器も持たないギークな一般人少年のヒーロー活動を描いた『キック・アス』で世界的な評価を受けた二人だ。シリアス過ぎない分かりやすいユーモアたっぷりなヒーローアクションが好きな人には直球の一本だろう。

『キックアス』予告動画

他のスパイアクションとは違うところ

あの『キックアス』のコンビである。その時点で、もうただのスパイアクションなわけがない。

『キックアス』もそうだが、既存のスパイ映画と一線を画すポイントはこの緩いポップな空気感。作品全体のシリアス過ぎないポップな空気は、予告動画の冒頭で流れるThe Knackのヒット曲である「My Sharona」がよく表現している。

コメディのような、青春ドラマのような・・・それでもやっぱり一番の見所は痛快なアクションシーンの数々だったりする。『OO7』や『ミッション・イン・ポッシブル』など不動の地位を持ち、続編が次々と発表される王道スパイ映画が群雄割拠するハリウッドのスパイ映画でこのB級感。

相容れないはずの様々なギャップを自分のバランスで調和させて、独特な世界観を作り上げるこのコンビの映画にハズレはない。はず。

ちなみに続編の話はもう出ているものの、マシュー・ヴォーンがメガホンを取るかどうかは不明とのこと。

-アクション, 洋画

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