映画を観る前に知っておきたいこと

きょうのキラ君
累計230万部の人気純愛漫画ついに実写映画化!

投稿日:2016年12月2日 更新日:

きょうのキラ君

わたし、365日、キラ君と一緒にいます。

誰もが憧れるようなラブストーリーを数多く生み出してきた少女漫画家・みきもと凜の人気コミック『きょうのキラ君』を、『海月姫』(14)の川村泰祐監督が実写映画化。

容姿端麗、学校中の女子の憧れキラ役に、甘いルックスで幅広い世代から人気を集める中川大志。自身初となる少女漫画の実写化で主演を務める。ヒロインのニノ役には、『MARS~ただ、君を愛してる~』(16)の飯豊まりえ。

いま最もフレッシュな二人が紡ぎだす新たな純愛ラブストーリー。

2016年、6枚目のアルバム「EXIST!」がオリコンチャート第1位に輝いたロックバンド[Alexandros](アレキサンドロス)が、本作のために書き下ろした純愛バラード「今まで君が泣いた分取り戻そう」がラストを彩る。

予告

あらすじ

他人と関わることが苦手でいつもインコと一緒にいる変わり者の高校1年生、岡村ニノン(飯豊まりえ)。彼女が初めて恋した相手は、学校一のモテ男・吉良ゆいじ(中川大志)だった。しかし、誰もが憧れるキラには、誰にも言えない秘密があった。彼は心臓に病気を抱え、余命1年と宣告されていた……

きょうのキラ君

© 2017「きょうのキラ君」製作委員会

ある時、ニノがキラの秘密を知ってしまったことから、二人の距離は急激に近づいてゆく。初めての気持ちに戸惑いながらも、キラを笑顔にしようと必死に頑張るニノだった。

きょうのキラ君

© 2017「きょうのキラ君」製作委員会

クラスのムードメーカー・矢部和弘(葉山奨之)、キラの幼馴染・矢作 澪(平 祐奈)も加わり、かけがえのない365日が始まる ──

映画を観る前に知っておきたいこと

漫画家・みきもと凜のもうひとつの代表作『近キョリ恋愛』。2014年、熊澤尚人監督によって実写映画化されると、観客動員81万人を突破し、興行収入11億円以上という大ヒットを記録した。それだけ、彼女が生み出すキャラクターと純愛ストーリーに多くの若者が共感を寄せている。

『近キョリ恋愛』の勢いのままに、『きょうのキラ君』が2017年の上半期に若者たちの間で大きな話題となることは間違いない!

原作少女漫画

2014年に、全9巻で完結した『きょうのキラ君』。今日までに累計230万部突破する大ヒット作となっている。

余命宣告されたキラの運命が最大の見どころとなる本作だが、ニノと一緒にいるなぜか関西弁ペラペラの話せるインコ先生のキャラクターやこの奇妙な設定も、『きょうのキラ君』の魅力のひとつだ。なぜならインコ先生にまつわるエピソードが、この物語をより切なくさせるのだ。

こうしたみきもと凜の巧みな演出が、多くの若者に支持される所以だろう。

現在連載中の、誰もが認める優等生・日奈々のリアル・シンデレラストーリー『午前0時、キスしに来てよ』も、近い将来必ず映画化されるはずだ!

キャスト紹介

主演に中川大志、ヒロインに飯豊まりえを始め、葉山奨之、平 祐奈ら同世代の瑞々しいキャストに加え、岡田浩暉、三浦理恵子、安田顕といった実力派俳優が彼らの脇を固める。

中川大志

2010年、『半次郎』で映画デビューを果たすと、その頃からテレビドラマに多く出演するようになる。2016年は大河ドラマ『真田丸』、映画では『全員、片想い』『四月は君の嘘』など話題作に相次いで出演。2017年には、ニートとなった主人公が社会復帰の実験として高校生活をやり直す姿をコミカルに描いた漫画『ReLIFE』の実写映画化で主演に挑む。

飯豊まりえ

雑誌「Seventeen」の専属モデルも務め、映画、ドラマ、バラエティなどマルチに活躍する。2016年は映画『MARS~ただ、君を愛してる~』や、月9ドラマ『好きな人がいること』で好演し、女優としても注目され始めている。

配役

  • 吉良ゆいじ(キラ):中川大志
    泣き虫な一面もあるクラス一の人気者でモテ男。
  • 岡村ニノン(ニノ):飯豊まりえ
    自分に自信がない、他人と関わることが苦手な変わり者。
  • 矢部和弘:葉山奨之
    キラとニノのクラスメイト。周囲を明るくするムードメーカー。
  • 矢作 澪:平 祐奈
    キラの小さい頃からの病院仲間。ドSなクールビューティ。
  • キラの父親:岡田浩暉
  • ニノの父親:安田顕
  • ニノの母親:三浦理恵子
  • オカメ先生:高橋茂雄(声の出演)
    人の言葉を理解する雄のインコ。関西弁を話す。

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