映画を観る前に知っておきたいこと

レフト・ビハインド
その日、全世界で数百万の人が消えた!?

レフト・ビハインド

高度三万フィートで消えた大量の乗客たち
そのフライトで何があったのか?

ティム・ラヘイ&ジェリー・ジェンキンズによる6500万部超えの大ベストセラー小説「レフト・ビハインド」を基に、突如として人類が消失する危機に見舞われた世界を映し出す。

オスカー俳優ニコラス・ケイジを主演に迎え、壮大なスケールで描かれたこの映画。“ヨハネの黙示録”に端を発する物語は、世界中で賛否を生んだ問題作。


予告

あらすじ

パイロットのレイ(ニコラス・ケイジ)が操縦するジャンボジェット機は、JFK国際空港よりロンドンへ向けて順調に航空していた。しかし、高度30000フィート上空で乗客たちは突然パニックを起こす。機内から副操縦士を含む大量の人間が服だけを残して姿を消してしまった。

レフト・ビハインド

© 2014 LEFT BEHIND INVESTMENTS, LLC.

レイ達はJFK国際空港へ戻ることを決めるが、管制塔と全く連絡が取れない。レーダーに目をやると、飛行区域を無視した航空機が目前に迫っていた。高度を上昇させ衝突を避けようとしたが、翼の一部が接触し燃料漏れが発生。一番近いJFK国際空港に着陸する以外に手立てがなくなってしまった。

一方、地上でも数百万を超える人々が姿を消していた。混乱に乗じて強盗が多発、街は無法地帯と化していた。レイの娘クローイ(キャシー・トムソン)も、消えた母と弟を探して街をさまよい歩いていた。レイは衛星電話でなんとかクローイと連絡を取ることに成功した。そして、この異常事態が機内だけではないことを知る。

レフト・ビハインド

© 2014 LEFT BEHIND INVESTMENTS, LLC.

JFK国際空港までおよそ20分という地点で、管制塔からの応答が聞こえてくる。空港では多くの従業員が消えてしまい、滑走路は溢れる飛行機で封鎖されているという。しかし、レイたちを乗せた飛行機には既に他の空港に向かうだけの燃料がなかった……


映画を見る前に知っておきたいこと

大ベストセラーの原作、ニコラス・ケイジ主演という理由で観るには荷が重たい映画だ。かなり強く、宗教的な解釈が求められることだけは覚悟しておいてもらいたい。

正反対の評価

この映画が理解し難いのは日本人だけではないのかもしれない。批評家からは次々と辛辣な評価が投げかけられている。しかしその一方で、原作者ティム・ラヘイ&ジェリー・ジェンキンズからの評価は正反対だった。原作者なので褒めるのは当たり前だと思うかもしれないが、そうではない。

実はこの原作は、過去にも『人間消失』(00)のタイトルで映画化されている。作品の出来に不満を抱いたティム・ラヘイは契約違反を叫んで訴訟まで起こしている。

批評家と原作者、ここまで評価が割れるのはやはり宗教の解釈の相違に拠るところが大きい。

公開から一週間で$6,300,147ドル(約7億8千万円)を稼ぎ出し、週間ランキングは第6位。止まない批判の声。続編の製作決定。話題性は十分だ。

「控えめに言っても、『レフト・ビハインド』は実に程度の低い演技による粗末でセンセーショナルなプロパガンダだ。娯楽作品とは思えない。最悪な表現を使えば、馬鹿の極みだ。キリスト教徒であろうとなかろうと、観客はこの映画よりもいい映画を見たほうがいい。また、こんなくだらない映画の中で起こる啓示に高尚な意味があるとは想像しがたい。」

エンターテインメント・ウィークリー リンゼイ・バハール

「今まで私が観賞した携挙に関する映画の中で最高の映画だ。」

ティム・ラヘイ

「小説の魅力を十分に映画化できていると思う。この作品は、シリーズ全体への人々の関心を呼び覚ますだろう。」

ジェリー・ジェンキンズ

驚異的な売り上げを誇る原作

原作の「レフト・ビハインド」は近未来を舞台に、最後の審判が迫り“ヨハネの黙示録”が実現していく様を描いている。累計6500万部を売り上げるシリーズ全12巻に及ぶ大作の内、今回の映画化は原作の第一巻のみとなっている。

“ヨハネの黙示録”はキリスト教徒の間でも多くの解釈があり、その議論が尽きることなく、日本人にとってはことさら理解し難いテーマの作品だと言える。

実際にラッパが7回鳴っている不思議な動画

街に大音量で鳴り響く管楽器のような音。これが“ヨハネの黙示録”に記された、世界の終末を前に天使がラッパを7回吹くというアポカリプティックサウンド(終末の音)なのか!?

この不思議な現象は世界の様々な場所で起こっていると一時話題になったが、映画とは関係ない。

CAST.STAFF.BACK.

DATA.STAFF.BACK.

DATA.CAST.BACK.

コメント13件

  • Youyou より:

    おせじにも面白いとはいえない。これだけつまらない脚本をかけるひとってスゴイ。

  • ブルーレイがすんごい安かったから、つい より:

    パッケージを見て、「ランゴリアーズ」みたいなテイストのB級映画なのかな、と思って買ったのが間違いのもと。
    これだけ脱力させられた宗教オチは久しぶり。
    「悪霊喰」とか「シェルター」とか、一神教のエゴに日本人としてどん引きしてしまう映画は過去にも見たけれど、無駄なスケールのでかさではちょっと記憶にない。
    宗教を信じ込んでいる人って、絶対に人類という存在及び自分の宗派を過大に重要視してるよね。

    あと、いかにも敬虔そうなイスラム教徒の男性が神様に放っておかれてる描写には「?」だった。
    ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が信じてるのは同じ神様だよ? 後から出てきた方が、
    「前の宗教は不完全な啓示を受けて作られた奴ね。神様は同じでも、俺のが完全版」
    って主張してるから揉めてるだけであって。
    そのくらいの事も知らずに、原作者が宗教ネタの小説を書いてるとも思えないんだけど。
    とにかく、腑に落ちない所だらけだった。
    さすが、進化論を教えない学校がいっぱいある国は違う。

  • サイトウ より:

    途中から、これ聖書の「一人は取り去られ、一人は取り残される」という聖書の御言葉みたい・・・と思っていたら、そのとおりの筋書きで

    聖書の言葉をそのまま現実で起きたら・・・という想定で真摯にわかりやすく作られているところが感動しました。

    終わりが近づくにつれ・結構奥深いと感じました。
    教会の牧師が取り残されていたのは、興味深い内容です。

    宗教関係ない人が見ても本当に面白くないでしょうね。

  • 匿名 より:

    今見た。
    時間の無駄。

  • 匿名 より:

    何故子供はみんな消えた(天国に行った)のかがわからない

  • キコ より:

    子供は純粋で素直だからです。
    イエスは天国に行けるのはこのような人だと言って
    子供を抱きかかえられました。
    聖書の箇所があります。

  • 陸奥雷 より:

    昨日観ました。
    時間の無駄でした。
    「リメイニング」よりは胸糞悪さが無いだけマシ。
    推挙でも何でも良いから、信者などこの世から消え失せろと思いました。

  • 匿名 より:

    未だにこんな映画が作られているのか
    キリスト教徒はショックだろう
    あまりの馬鹿さ加減に

  • 匿名 より:

     今、ケーブルテレビの放送で見させてもらったけれど、はっきり言って駄作。
     ヨハネの黙示録なんて日本じゃゲームやライトノベルのネタでしかないし、これを見るくらいなら女神転生シリーズをやりこんだ方が面白い。

     神なんて所詮、人間のオモチャ。それ以外に価値はない、以上。

  • 匿名 より:

    こんなクソな映画は久しぶりだった。

  • けぼ より:

    DVDで見ました。
    どこかでいなくなった人達が戻って来ると思って最後までみてしまいました。
    残念です。
    信じている方にはいいのかな、わからないです。

  • 匿名 より:

    >いかにも敬虔そうなイスラム教徒の男性が神様に放っておかれてる描写には「?」だった。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が信じてるのは同じ神様だよ?

    ほんとこれだ。

    宗教家は傲慢な者が多い。

    ニコラス・ケイジが主演で、まあ、最悪でも無難な映画かと安心していたが恐ろしいほど臭いプロパガンダ映画だった。

  • 匿名 より:

    >こんなクソな映画は久しぶりだった。

    あんま映画観ない人なんだなぁ。
    レフトビハインドはまだ観るところのある方の映画だけどな。
    似たテーマのノウイングはより娯楽性の高いキリスト教映画だったね。
    さらにあちらはある意味でより現実的な解釈で聖書の記述を映画化したものだった。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。