映画を観る前に知っておきたいこと

マリアンヌ
実話を基に描き出される究極のラブストーリー

マリアンヌ

愛する人の<すべて>を受け入れられるか。

ブラッド・ピットとオスカー女優マリオン・コティヤールが紡ぎ出す、過酷な時代に究極の愛を試された男女を描いた真実のラブストーリー。

第二次世界大戦中のヨーロッパ。極秘諜報員マックスとフランス軍レジスタンスのマリアンヌは、ある極秘任務を通じて導かれるように愛を育んでいった。しかし、上官から“マリアンヌの秘密”を知らされたマックスは、彼女の処刑を命じられる……

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)『フォレスト・ガンプ 一期一会』(94)を世に送り出した名匠ロバート・ゼメキスが挑む究極の愛の物語は、スティーブン・ナイトを脚本に迎えたことで、後半は愛と裏切りの間に揺れる主人公をサスペンスフルに捉えてゆく。

この愛のすべては実話を基に描き出される。


予告

あらすじ

1942年、第二次世界大戦中のヨーロッパ。極秘諜報員マックス(ブラッド・ピット)とフランス軍レジスタンスのマリアンヌ(マリオン・コティヤール)、交わるはずのない二人はドイツ大使暗殺の極秘任務を共謀するためカサブランカで出会う。

マリアンヌ

© 2016 Paramount Pictures.

マックスとマリアンヌは夫婦を装うことで敵を欺き、この任務を完遂する。その後、ロンドンで再会を果たした二人は導かれるように愛を育んでいった。やがて子供をもうけ、穏やかで幸福な生活を見出した二人に過酷な運命が牙をむく……

マリアンヌ

© 2016 Paramount Pictures.

ある時、上官がマックスに“マリアンヌの秘密”を告げたことで状況は一変する。マリアンヌに二重スパイの容疑がかけられたことで、マックスはその愛情すら疑いはじめる。

マリアンヌの始末を命じられ、背けば自身が処刑される。72時間で真実が判明する……


映画を観る前に知っておきたいこと

実話を基に撮られたロバート・ゼメキス監督最新作。彼の映像とスティーブン・ナイトのストーリーテリングによって、真実はより激しくスリリングな物語へと姿を変える。

ロバート・ゼメキス

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の大ヒットはロバート・ゼメキスを一躍、メジャー監督の座へ押し上げ、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でのアカデミー作品賞・監督賞の受賞が巨匠としての地位を揺るぎないものにした。

そんなゼメキス監督は、新しい映像技術を果敢に取り入れていくことでも知られている。『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で描いた未来の世界は、80年代に彼が現代を予見していたことを確信させるほど衝撃的だった。

またVFXを駆使した映像は『フォレスト・ガンプ/一期一会』のようなヒューマンドラマにも見られる。主人公フォレストがケネディやジョン・レノンと共演するシーンがそれだ。

彼は作品の中にいつでも最新の映像テクニックを組み入れようとする一方で、一見して誰も気付かないような細部に恐ろしいまでの手間を掛けた視覚効果を施すという。

前作『ザ・ウォーク』(15)では、ゼメキス監督の探究心と現代の映像技術が見事に絡み合った。地上411m狂気の綱渡りは「スリリングな視覚効果と実話に基づいた人間ドラマのバランスが絶妙」と絶賛された。

第二次世界大戦を舞台にした本作はアクションシーンも織り込まれており、ゼメキス監督の手腕が遺憾なく発揮される。

気付かせないことこそ、彼にとっての成功と言えるかもしれないが、ロバート・ゼメキスの真骨頂はその視覚効果の中に隠されている。

実話を基にした脚本

本作の脚本を手がけたのは、『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(13)で監督・脚本を務めたスティーブン・ナイトだ。サスペンスフルなタッチを得意とする彼の脚本は、どんな物語からも観客にスリリングな展開を提供してくれる。

ナイトが脚本を手がけた『完全なるチェックメイト』(15)は、実在の天才チェスプレイヤー・ボビー・フィッシャーにスポットを当てた伝記映画だったが、史実の枠を超えた究極の頭脳戦へと昇華されていた。

そしてナイトは、本作の脚本を完全オリジナルながら、実話に基づいて執筆したことを公言している。

彼の手にかかれば真実の愛の物語も、容易にスリリングな展開へと突き進むことができる。この映画の前後半でガラリと空気を変えるコントラストが、より深い愛情と緊迫感を生み出すのだ。

CAST.STAFF.BACK.

DATA.STAFF.BACK.

DATA.CAST.BACK.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。