映画を観る前に知っておきたいこと

【Mr.マックスマン】新ジャンル特撮ヒーロー・コメディ

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Mr.マックスマン

「天装戦隊ゴセイジャー」でゴセイレッドを演じていた事でも知られる千葉雄大が史上最弱のサラリーマンヒーローを演じる痛快特撮ヒーロー・コメディ。誰もが夢見るヒーローのイメージを覆し、人間味あふれる新たなヒーロー像を確立したのがこの「Mr.マックスマン」だ。ネットマンガ革命と言われるほどヒットした「ワンパンマン」といい、こうしたヒーローは最近の流行なのか?

主人公が密かに思いを寄せるヒロイン・辻村祐子にはCMやドラマでも活躍するモデルで女優の山本美月。脇を固めるのは鈴木杏樹、要潤、田辺誠一、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、なだぎ武、髙田延彦など、ベテラン勢から芸人まで、個性豊かなキャストとなっている。一見アンバランスなメンバーが織りなす絶妙な一体感で、大人も子供も楽しめるテンポのよいヒーロー作品に仕上がっている。

監督はテレビ朝日のADとして「愛のエプロン」「ロンドンハーツ」「勉強してきましたクイズ ガリベン!」などを担当。ディレクターとして「シルシルミシル」「シルシルミシルさんデー」「びっくりぃむ」などを担当し、チーフディレクターとして元日特番「志村&所の戦うお正月」などに携わった増田哲英。


  • 製作:2015年,日本
  • 日本公開:2015年10月17日
  • 上映時間:62分

予告

あらすじ

ジャパンテレビ入社3年目の谷口正義(千葉雄大)は、朝の情報番組「フッシュワイド」のサブMCだった。しかし、正義はいつも失敗ばかりでうだつが上がらず、幼馴染で隣に住む同じ職場の報道マン・辻村祐子(山本美月)へ密かに想いを寄せるも空回り続きであった。Mr.マックスマンそんな時、取材先で拾ったガラスでできたメガネをかけると超人的なパワーが宿ることに気付いた谷口は、突然手にした謎の力に翻弄されながらも、ヒーローとして立ち上がることを決意する。Mr.マックスマンやがて彼は、15年前に交通事故死した父・真一郎(要潤)の死がただの事故ではなかったことを知る。真犯人を突き止めようと奔走する谷口だったが、よりによってアナウンサー生命を懸けた運命の生放送の日に祐子が何者かにさらわれてしまう……

最弱のヒーローは、父を殺した真犯人を見付け出し祐子を救うことが出来るのか?そして本物のスーパーヒーローになれるのか?


映画を見る前に知っておきたいこと

新ジャンル特撮ヒーロー・コメディ

本作はいわゆる特撮ヒーローものというよりはコメディになるのだろうが、特撮ヒーローものとして捉えてもなかなかクオリティが高いのではないだろうか。キャストも特撮ヒーローものにしては豪華な顔ぶれであるし、「天装戦隊ゴセイジャー」でゴセイレッドを演じた千葉雄大も特撮への理解は深いだろう。そして、スタッフも日本最高の特撮スタッフが集結している。ヒーロー像も新感覚なら、作品のジャンルも何とも言えない新しいものかもしれない。テレビでやる特撮ヒーローものではなく、映画ならではの特撮ヒーローものという感じがする。

なんとなくありきたりな内容になってしまったが、僕も特撮ヒーローものは子供の頃に見て以来ほとんど見た事がないのであまり言える事がない。ただ、こうしたコメディタッチのものが現代の特撮ヒーローものとして確立していけば、大人もたのしめるようになるので触れる機会はありそうだ。日本映画独自の文化として特撮ヒーロー・コメディなるジャンルができたら、意外に世界の映画祭などで評価されたりしないだろうか。子供の頃から特撮に触れてないと、昨今の凄まじいCGに慣れている人たちにはやはり理解不能な気もするが……

ただコメディというのが重要で、コメディだからこそ特撮で成立してしまう気もする。本気のヒーローものは日本人や日本オタクの外人以外には安っぽく映るかもしれないが、ことコメディであれば良い意味でくだらなさが倍増するのではないだろうか。

あまり知らないジャンルのことを書くと怒られそうなのでこの辺にしておく……

-コメディ, 邦画

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