映画を観る前に知っておきたいこと

3月のライオン 後編
実写映画だけのクライマックスへ

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3月のライオン 後編

闘い続けるあなたが
輝く一手は、必ずある。

桐山 零、天才と称される17歳の若きプロ棋士。闘うことでしか生きられなかった少年が愛することを知る。

累計発行部数800万部以上の大ヒット少女漫画『ハチミツとクローバー』の羽海野チカが、将棋を題材に挑んだもうひとつの代表作『3月のライオン』。原作が現在も連載される中、実写映画は誰も知らない最終章へと突入する。

『るろうに剣心』シリーズ(12/14/14)を始め、漫画原作の実写映画化を得意とするヒットメーカー大友啓史監督が、孤独な青年棋士が三姉妹との出会いを通じて成長していく姿を描き出す。

主人公・桐山 零を神木隆之介が演じる他、ライバルで親友の棋士・二海堂晴信役の染谷将太や有村架純、佐々木蔵之介、加瀬亮ら豪華キャストが前編に引き続き共演。川本三姉妹の父親役で伊勢谷友介が新たに登場する。

予告

あらすじ

若き天才と呼ばれる17歳のプロ棋士、桐山 零(神木隆之介)は、東京の下町でひとり暮らす。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田(豊川悦司)に引き取られた彼は、ある事情から幸田家を出るしかなかった。それから、ひたすら将棋を指していた彼が、川本家の三姉妹と出会ってから1年が経ち、今では家族の一員のように自然に食卓を囲むようになっていた。

3月のライオン 後編

© 2017 映画「3月のライオン」製作委員会

そして、今年も獅子王戦トーナメントの季節が始まる中、最高峰を目指す棋士たちに様々な試練が降りかかる。零が別れを告げた師匠・幸田は、頭のケガで緊急入院して不戦敗となり、家庭は崩壊へと向かっていた。そして、後藤(伊藤英明)は入院中の妻の容体に心を痛め、ライバルの二海堂(染谷将太)は難病と闘い、初タイトルを目指す島田(佐々木蔵之介)は故郷山形の人々の期待に応えようと必死だった。更に、将棋の神の子と恐れられる宗谷名人(加瀬 亮)でさえ、ある重大な秘密を抱えていた。

3月のライオン 後編

© 2017 映画「3月のライオン」製作委員会

そんな中、川本家にも次々と事件が襲いかかる。ひなた(清原果耶)のクラスでいじめが始まり、三姉妹を捨てた父親(伊勢谷友介)が現れ、耳を疑う要求を押しつけたのだ。強くならなければ、大切な人たちは守れない。家も、家族も、居場所も何もなかった零は、いつしか愛することを知り、新たな決意でトーナメントに挑む……

-ヒューマンドラマ
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