80年代にNASAが宇宙に送った映像に含まれていた人気ゲームの映像を、挑戦状だと勘違いして侵略してきた宇宙人。侵略を食い止めるには、ゲームオタクに頼るしかない・・・!地球の危機を救うために戦うゲームオタク達の姿を描いたディザスターパニック。
監督は『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバス。パックマン、スペースインベーダー、ドンキーコング、ギャラガなど日本のゲームキャラクターも登場する。
- 製作:2015年,アメリカ
- 日本公開:2015年9月12日
- 上映時間:105分
- 原題:『pixels』
Contents
- 1 予告
- 2 あらすじ
- 3
映画を見る前に知っておきたいこと
- 3.1 賛否両論の海外の評価と感想
- 3.2 賛否両論の理由
- 4 CAST
予告
あらすじ
2015年、30年前にNASAが送った「友好」のメッセージは、どうやら宇宙人に届いたようだ。
―「友好」ではなく、「挑戦状」として。
誤解の元は一緒に送られたレトロゲームの映像だった。それを「挑戦状」と受け取った彼らはゲームキャラに姿を変え、地球侵略を開始。世界中でレトロゲームキャラクターが人類に襲い掛かる。
ニューヨークの街を食い散らかす「パックマン」
グアムの空軍基地を襲う「ギャラガ」
インドのタージ・マハルを崩す「アルカノイド」
ロンドンの空を覆いつくす「センチピード」
ワシントンDCに現れた巨大母船からは、「スペースインベーダー」をはじめとする大量のキャラが出現。
そしてさらには「ドンキーコング」まで!
あらゆるものをブロック状にピクセル化させる攻撃に、世界はピコピコと崩壊していく。地球は滅亡の窮地に立たされた。
そこに一筋の光が。米国大統領はNASAがメッセージを送った1982年当時のテレビゲームチャンピオン達を招集し、彼らに対峙させることを決断。集められたオヤジ達は“アーケーダーズ”として組織され、対ゲームキャラ用の兵器を駆り戦場へ赴くのだった。
ここにゲームオタクvsレトロゲームキャラの地球の存亡をかけた戦いが幕を開ける。
Sponsored Link映画を見る前に知っておきたいこと
CAST
アダム・サンドラー:(サム・ブレナー“1982年度ビデオゲーム世界大会”第2位)
コメディアン、俳優、脚本家、映画プロデューサーなどマルチに活躍する。米経済誌フォーブスが発表する「最も稼いだ系ランキング」の常連でもある。アジアが好きなのかどうかは分からないが、主演映画では日本や中国をよくネタの題材にしている。
最近の出演作は『靴職人と魔法のミシン』。
ピーター・ディンクレイジ:(エディ・プラント“1982年度ビデオゲーム世界大会”第1位)
1969年生まれのアメリカ俳優。軟骨発育不全による小人症で、身長135cmでありながら名脇役として数々の映画に出演している名優である。2005年に舞台女優と結婚している。
ジョシュ・ギャッド:(ラドロー・レイモンソフ“1982年度ビデオゲーム世界大会”第3位)
声優としての出演だが、『アナと雪の女王』のオラフ役でエミー賞を受賞した。
ミシェル・モナハン:(ヴァイオレット・ヴァン・パッテン陸軍中佐)
1976年生まれのアメリカ人女優。『ミッション・インポッシブルIII』や『ゴースト・プロトコル』でイーサン・ハントの妻、ジュリア役として有名。
ケヴィン・ジェームズ:(ウィル・クーパー大統領)
俳優・脚本家としても活動するコメディアン。アダム・サンドラーとは仲が良いのか、割と同じ作品でよく見る。