映画を観る前に知っておきたいこと


河瀨直美監督が放つ珠玉のラブストーリー

光

あなたと見つめる今日が
こんなにも、いとしい

単調な日々を送っていた美佐子は、弱視の天才カメラマン・雅哉と出会う。次第に視力を奪われてゆく雅哉の葛藤を前に、彼女の何かが動き始める。

『殯の森』(07)でのカンヌ国際映画祭グランプリ受賞から10年、日本人として最も同映画祭で評価される監督の一人、河瀨直美が描き出す珠玉のラブストーリー。人生は多くのものを失っても、大切な誰かと一緒なら、きっと前を向ける。そんな逆境の中に差し込む光を、そのままフィルムに焼き付けたかのような感動作だ。

主演は、河瀬直美監督の前作『あん』(15)に続き永瀬正敏。弱視のカメラマン雅哉役に没頭したと語る彼が、目の不自由な苦しみを自然に表現してみせる。また、ヒロイン役を『ユダ』(12)の水崎綾女が務める。


予告

あらすじ

バリアフリー映画の音声ガイド制作をしながら単調な日々を送る尾崎美佐子(水崎綾女)は、ある仕事をきっかけにカメラマン・中森雅哉(永瀬正敏)と出会った。二人は仕事を巡って衝突し、初めは雅哉の無愛想な態度に苛立つ美佐子だったが、次第に彼の内面に興味を持ち始める。そして、雅哉が過去に撮影した夕日の写真に心を突き動かされた彼女は、いつかこの場所に連れて行って欲しいと願うようになっていた。

光

© 2017 “RADIANCE”FILM PARTNERS/KINOSHITA、COMME DES CINEMAS、Kumie

しかし、写真家としての才能を持つ雅哉は弱視によって、徐々に視力を奪われつつあった。命よりも大事なカメラを前にしながら、それを捨てなければならない葛藤。そんな雅哉を見つめるうちに、美佐子の中で何かが変わり始める……

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